空いた時間にちゃちゃっとやってしまって事後の写真しか有りませんが
先日に漏れたクラッチマスターのピストンは
これね
ここの中に薄手(0.05mm厚)のアルミテープを4周(1周で0.05mm+0.05mm+本体)巻いて直径を+0.4mmにしました。巾4.5mmで10センチ位かな。
Oリングは外径が12mmだとデカ過ぎて、11mmだと夏場漏れるので、上記の対策で11mmのOリング装着時に外径が11.4mmになるのでコレで試します。
実はコッチももう対策しました。
耐熱200度塗料を吹いて、ヒートガンで表面を乾燥・硬化させて取付け。
その後エンジンアイドリング10分で、バンテージ内部に染み込んだ塗料にまで本格的に火入れして焼き付けました。
排熱温度の一番高いエンジン出口の場所は既に少しほつれていたので追加で巻きました。
今回の耐熱塗料の塗布で耐熱バンテージの強度も上がるし、黒さも戻って良い感じです。
これやらないとバンテージって風化が早いんですよね。4輪時の経験です。
過去に外れたネジは
放熱性と見た目向上も兼ねて、M6ステンレスキャップボルト+アルミカラーにしました。
これね。
しかし、耐熱塗料の塗布によって遮音性も上がったのか、排気音が一段とドスの効いた低音に^^;
本当に政府認定?125ccしかないカブの音か?って感じになりました(笑)
ちなみに先日買ったこれ。
今回十分に役に立ちました。
これね。
この集中ノズルは良いですね。
ただ、風量LOWでMax300度、HIでMax600度が謳い文句ですがウソかと^^;
せいぜいLOWで200度チョイ、HIで400度チョイかと。
まあ僕の使用用途では十分ですけどね。
さて、明日はDUKEにピストン組み込みましょうか。