や、コレが間に合ってれば、更に簡単にウォーターポンプの
シール交換が出来たかなーと思います。
自分で設計して、知り合いに製作してもらいました。
柔らかい樹脂製のSSTです。
両端の形状は冷却水側、オイル側毎に専用に寸法を計測・設計してあって
(シールは2種類の両側4面で全部形状が全部違うのよ(--;))
組合わせて押す側の凹形状にジャストフィットするよう製作してあります。
※なので他の面では組合わせる事が出来ないので間違い防止にもなります
奥のオイル側用ね。
シールの横はシールより外径が1.1mm、エンジンの空洞よりは
0.6mm小さく作ってあり、高さは8.5mmです。
なので一番大きな外周部が空洞の入り口面に当るまで何も考えずに
シールを奥まで押し込めば指定位置に挿入完了です。
凸凹が組み合ってるので、圧入時のセンターズレも起こらないので
安心して押し込んでいけます。
こちらは冷却水側。
これも、入り口面に当るまで押し込めば、面一で挿入完了になります。
あと必要なのはM6ボルトとナット、木用の大きなM6ワッシャーなのは
この前の汎用品でやったシール交換と同じ。
これで次回からは楽になりますな。
事前予防で1万キロ毎にちゃんと交換しちゃおうかな。