Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

690DUKEポンプシール取外し☆

ふう。

今日は午前中に全開きり残した庭木の剪定。

午後から消毒を!・・・と思ってましたが風が出てきたので中止。

明日の午前中ですね。

さて。

割っちゃった冷却水のローターは着てませんが、工具は有るのでー

やりますか!シール交換^^ノ

まずは再確認。

コレは冷却水側のシールの奥側。

※手前・奥の表記は全てウォーターポンプ側から見てです。

コレは冷却水側のシールの手前側。

コレはオイル側のシールの奥側。

コレはオイル側のシールの手前側。

文字が有るか無いかで判断できます。

厚みは共に7mm。

外形も共に30mmチョイ。

さて、先日ピックアップツールが着たので

これね。

引っ掛けて外そうと試みますがー

フチが水分吸って柔らかくなっており、ブッチブッチ切れるだけで

手前に引き出そうもピクリともしない(--;)

あんま深く刺すと外壁に傷が付くし。。。

内側からやろうが、外側から攻めようが結果は変わらず。

もう一回KTM東海に聞くも、軸を傷つけないよう気をつけて

中央部をマイナスドライバーで引っ掛けて出すとのこと。

やー、やはりそれは危険でしょー。。。

って事で、折角の工具がムダになりますが役に立たなかったので

最終手段(前回もそうだったな(--;))で

穴あけ。引き返せません。

ただ、何か固い物にブチ当る。

実はシール、金属板が埋めてあります(--;)

うそー。。。

それに樹脂がコーティングしてある感じ。

なもんで削ると金属クズがでます。

躊躇。。。

金属クズで二次災害の予感。

向こう側にクズが落ちたら回収不能

なんですがー

まずは手前で試せばまだ奥にはもう1枚シールがいるのでクズの回収も

出来るよね?と続行します。

ただし、完全貫通の一歩手前の皮一枚残して止めます。

そこで一旦清掃。

ソコからは木ネジをドライバーでネジ込んで

えいや!

抜けました!

なんだ、これで良いんじゃん(--;)

拍子抜け。

金属板入ってるお陰でガッチリ食い込んで抜く時の心配も無し。

1枚目と2枚目の隙間には若干、オイルも冷却水も侵入してた模様。

カフェオレ出来てますね。

軸にはシールの当ってる部分に軽くスジが有りますね。

まあ、已む無しですが。

サビとかは発生してなかった模様。

さて、次を引き抜く前に、一応計測。

ポンプ側のシール入り口面から2枚目のシールまで8.5mmね。

コッチも軸の保護をしてから貫通前まで穴を開けます。

はい、楽勝♪

コツを覚えればなんて事は無かった。。。

まあ、経験ですよね。

失敗しなくて良かった。

クランク側です。

冷却水の漏れは無い感じですね。

ネジの出っ張りも最小限で上手く引き抜けました。

クズはクランク側に落ちて無い筈。

コツはこれかな?

ネジを捻じ込み過ぎないよう、シールからネジ先端が飛び出す

4.5mmの位置で、捻じ込み目安にビニテを巻きます。

ネジ部が軸に当って傷が付くのも防止できます。

奥には何やら金属の部品が。

てっきりベアリングが居ると思ってた。

ちなみにシール入り口面から金属部品まで16mm。

さっきのシール入り口からオイル側の2枚目のシールまでが8.5mmだから

シールの厚みが7mmで、足すと15.5mmになります。

だから2枚目のシールのオイル側から金属部品までは0.5mm空いてる模様。

入れる時に注意が必要ね。

さて、シールを入れるには何かで押し込む必要があります。

2枚目のシール用にトンネルの中に入る外径サイズの21mmソケットを利用。

1枚目のシールは入り込むと駄目なので入り口面で止まるよう

少し外径の大きい24mmソケットを利用します。

んがー・・・

固くて入りません(--;)

グリス塗ろうが、オイル吹こうが入りませんw

・・・困った・・・。。。

そうこうしてる内に、オイル側の2枚目のシール、痛めちゃった(--;)

また1000円飛びます。。。

どのみち割っちゃったローターを買いにKTM行くので、

その時にまた上手いシールの入れ方を聞いてこようと思います。

かくして作業はまた中断です。。。

まあ、焦らず長期戦で行きます。

誰か良い知恵有ったら貸して下さい^^;