さあ、HTPC組立編の最終回。
内蔵部品の取付けに入ります。
1でも書いたけど、地デジボードはまだ未購入。
それ以外を組込みます。
これがこのケースの特徴でもあるHDD縦置き方式のプレート。
この構造により大型のVGAボードも入るしケース前面ファンの前も
塞ぐ物が無くなるのでクーリング的にも優れています。
さて、前回には到着してなかったOS用HDDも到着。
HDD:WESTERN DIGITAL製 WD5000AAKS (500G SATA300 7200)
http://www.wdc.com/jp/products/products.asp?driveid=301
※OS専用HDD
500Gで1プラッタ、7200回転なので恐ろしくDATAが速いです。
容量的にはOS用に最適かと。
追加で購入したマルチメディアリーダーです。
リーダー:skydigital製 3.5インチ内蔵型
スーパーリーダーUltimate(SKY-TFU(BK))
http://www.skyok.co.jp/product.php?code=601
※内蔵型では最強かと。ON・OFFスイッチも有るし便利。
ついでにケース前面のファンも静音ファンに交換。
ケース付属のはうるさいので。
FAN:ENERMAX製 EVEREST UCEV12
http://www.enermaxjapan.com/Twister_EV/EVEREST.html
※ここの製品が好き(笑)
よって付属品はケース側面に移動・・・したが
必要無さそうなので最終的には取り外しw
こんな感じでHDDが取付きます。
よく考えたな~。
防振ゴムも噛んでるので振動対策もOKです。
OS用のHDDには20センチのS-ATAケーブルで届いたりします。
ほら、すっきり。
ファンの前を塞ぐ物が何も有りません。
これはクーリング的には良い構造ですね。
そんなこんなで完成です。
後日、ちょいとトラブルも書きますが基本的には組立は
ドライバー1本有れば簡単に出来たりします。
あとは配線を綺麗に纏めるのに結束バンドがあると良いですよ。
自作で難しいのはむしろこれからです(笑)
機器の相性問題から始まりインストールでのトラブルですね。
自作というのは色々なメーカーの品から自分でチョイスして組むのですが
どの部品、どのメーカーも一応規格に合わせて製造しますが
たまに部品同士の相性が悪くて動かない時があります。
これは保障外(一体の製品で買ってないから)なので外れを引くと
泣きを見ますし他のメーカー品で買い直しになります。
お店で幾らかで「相性保障」を付けて回避も出来ますが。
安い名の売れてない製品は結構出易いですね。
それなりに大きなメーカーならある程度相性の検査もしてますから
価格の線引きとメーカー選定が重要となります。
他の方の組み合わせを成功例を参考にするのが無難ですね~。
ち・な・み・に。
今回、オイラは完全自主選定で今の所は相性問題クリア。
よしっ!
まあ、相性が一番出るのはMBとメモリーの組み合わせなので
ここにソコソコのお金を掛けてメーカーと機種を選べばOKかと。
さて、インストールですかね~。