まず・・・
頑張りました!
あと、やれば出来る子でした(笑)
やはり失敗を恐れちゃ何も出来ないし、失敗であれ成功であれ経験も得る事が出来ないなと。
まあ、この時に一応経験してたから力加減とか分かってるんですけどね。
基本、僕は手ルクレンチなので^^;
一度経験すると大体同じ力で絞めれます。
んじゃ、バラしますか。
もう後戻りは出来ない。
基本、全部緩めないとスポークが外せないので、ニップルをギリギリまで緩めます。
最初はアウター(外側から張るスポーク)から外します。
というか、アウターから外さないとインナー(内側から張るスポーク)は外せない。
左がアウターで右がインナー。
アウターの方が首下が長く、曲げが緩いのが分かります。
ハブとリムを綺麗にしたらインナーから張って行きます。
人によってはインナーとアウターを両方準備してからリムに嵌める人も居ますが、僕はインナーを先にやってからアウターの方式にしました。
※張るのは絶対にインナーが先です。アウターを先にするとインナーが張れません。
インナーを張ったらアウターです。
とりあえず仮組みまで終わりました。
お昼になっちゃったので一旦休憩です。
今日は久しぶりにスシローに
何時も行くはま寿司より青物メニューが多いかな。
ただもう、目の前で止まるのに慣れてるので、流れっぱなしから取るのが焦らされるので嫌(笑)
最近はラーメン屋行かない代わりにすし屋でラーメンが定番^^;
ご馳走様でした。
次はついでにガレに。
ココの焼き菓子は美味いのですよ。
コロナ明けても未だ入店制限してるのね。
嫁は大福に惹かれた模様。
僕は定番のシュークリームで。
帰宅したら仲良く半分こ。
さて、後半戦突入です。
今回はしっかりハブとリムのセンターを出したいのでバイクで調整します。
締め付けグループ毎と開始点とリムの溶接位置にビニテで認識テープ貼ります。
次にセンター出し用にガイドを書きます。
±1mmが目標。
んじゃ、長い道のりの開始です。
最初にリムがセンターに来るように横から押し引きしつつ調整して手締め。
なんとなく均等に締めていったら意外と上下も左右もぶれなく纏まった。
そこからは計測しつつ上下調整、計測しつつ左右調整の繰り返し。
本当に地道に繰り返し、
上下調整すると左右がずれる。左右を調整すると上下がずれる。
交互にやると少しずつ収束していく。
基本は締めて寄せる。緩めて伸ばすは殆どしなかった。
なので、仮組みの時に締め過ぎは駄目。調整代が無くなるので。
んで、3時間ほど格闘した結果
上下は基準から
一番出てる所で+0.1mm
一番引っ込んでる所で-0.1mmに調整
0.2mmのブレ巾です。
左右も基準から
一番出てる所で+0.1mm
一番引っ込んでる所で-0.1mmに調整
此方も0.2mmのブレ巾です。
これ、経験者なら分かると思うけど結構追い込んでます。
意外と安物海外リムの精度が良かったので、調整がしっかり出ました。
と言う訳で完了しましたが、なんかもう今日はもの凄い達成感が有ります。
チャレンジして良かった。
多分、「次も出来る」という自信がつきました。もうやりたく無いけど(笑)
しかし・・・やはり道具は要る。絶対要る。
目分量ではここまで正確に綺麗に出来なかったし、無理だと思う。
道具が有ったからこそ出来たと思います。
今回は前回の経験を活かしたので「締め過ぎ」も無く、ニップルも綺麗なまま調整が完了しました。
本当に満足の出来です^^