我家では現在、クーラーBOXはシマノの真空断熱6面パネルを
採用したクーラーBOXを使用しています。
画面左の2個ね。30リットルと22リットル。
これ、実に性能が高くて冷えが持続するんですよ。
なので保冷剤の性能差も顕著に分かる話がありまして
これが今回使用した保冷剤なんですが、左が20年近く使用してる
コールマンの分厚い保冷剤。右が現在も販売してるロゴスの
氷点下タイプのXL(最大版)サイスで、大きさはともかく容積は同じ位。
これ、どっちが長く冷えてると思います?
僕は新しい方が断然と思ってましたが・・・
同じクーラーに入れてて、2日間のキャンプを終え、
まだ凍ってたのは古いコールマンの方という驚愕の結果^^;
ロゴスは2日目の朝には冷やされてる側でしたw
結論はロゴスは急速展開タイプ。コールマンは持続タイプ。
ロゴスのは周囲の物が凍る位に一気に冷気を放出しますが持続しません。
対してコールマンはそこまで周囲は冷えないけど長期に効果が持続。
ようは一長一短なので保冷財は一概に「氷点下タイプが良い」と言う訳でなく
用途で急速タイプか持続タイプか選んだ方が良いですね。
ウチの場合は保冷効果が高いクーラーなので持続タイプの方が良いかも。
今後は冷却力より持続力を売りにしてる商品を買おうと思います^^