床屋に行ってきた。
や、すげーうっとうしい位髪の毛が伸びてたんで。
んで、
何時も行く場所は背向かいで席が8席あるんだけど、
オイラは左の列の奥から2番目。
切り始めてもらってすぐに50代の男性と孫?らしき二人の
幼稚園児らしき客が入ってきた。
男性客は左の列の一番奥で、オイラの右隣。
孫らは右の列の一番奥と2番目(オイラの真後ろ)に座ったのね。
と、男性客が「おう、その子らはシャンプーしてくれ。あとの全体は適当に、
後ろは刈上げない程度に切ってくれ」と指示。
指示を聞いたかなり高齢(70前後位?)のお爺さんが2人の子供の
下の子の方を切り始めるのだけど・・・
男性客「おいコラ、ソコの白髪の店員!えらい刈上げとるやないか!」
店員「???」←自分の事と思ってない模様
男性客「コラ、お前やこら!!!」
店員「はあ」
男性客「はあ、じゃないわ!オレは刈上げるなって言ったやろ!!」
店員「・・・」
男性客「皆も聞いてとったよな?おれ、刈上げるな言ったよな!」
男性客「謝らんかオマエ!!!」
店員「はあ、すいません」←ボソッと
男性客「謝って済むなら警察要らんわ!!!」
どうせい言うねん^^;
どうも男性客の刈上げ基準と、店員の刈上げ基準が違う模様。
店員としては刈上げていない長さのつもりだったんじゃないかと。
男性客も説明不足だし、店員も「途中で確認する」か、一応は直ぐに
「誠意ある謝罪」をすれば男性客もここまで怒らなかったかも。
間違ったつもりは無くとも客が怒ってるし、客商売だしね。
まあ、人前で怒声上げる大人なんて、何を言っても無駄かもしれませんが。
しかしまあ、ねちっこい事。
火がついてるから止まらない。
「ここは客の言う事は無視か!!!!」「安かろう悪かろうか!」
と喚き散らし、最後はお約束の「店長は誰や!」と来たもんだ。
店長「はい、私です」
男性客を切ってたのが店長でしたw
男性客「お前かこらー!!」
あかん、もう笑いをこらえるの必死w
漫才です。KO寸前ですww
男性客「お前の店はどういう躾しとるんや!」
店長「はい、すいません。よく言っておきます」
男性客「店員の不手際はお前の責任でもあるんやぞ!!」
まだまだ続きます。いい加減うっとうしいです。
そんな間も店員の作業が続いてるもんで
男性客「もうお前は切るな!こら、店長、あいつ止めろ!」
店長「君、もう止めて、他の誰か入って」
と言うも、誰も手も空いておらず関わりたくもないのか子供放置w
男性客「こらーーー、誰も手空いとらんやないかーー!!」
もう、本当に漫才です^^;
男性客も流石に疲れてきたのか店員に矛先が戻る。
男性客「お前、覚えとけ!オレの散髪終ったら話し合いやからな」
・・・え?まだ続けるんですか?w
そして散髪中もネチネチと愚痴を連発し、散髪後に休憩室に店長と
店員と男性客の3人で消えていきましたw
まあ、どっちもどっちでしょ。
子供らは全然気にしてない模様。
男性客が自分の面子を保つ為の怒りですなー。
さて、自分の散髪を終えた後に「金持ち」か「あちらの方」かどっちだろ?
と、駐車場をぐるっと見渡すとグレードの高そうなボルボが。
金持ちの方か^^;
んじゃ、こんな早さだけが売りの安い店にくんなよー。
お金に見合った技術しか揮わない店なんだから。
(ちなみにカットは¥1,700-と激安ですw)
おいらなんかこの店、モミアゲの左右の高さ違うなんてしょっちゅうだぞw
まあ、値段が値段なんで言う気にもなりませんが。
自分の価値観を人に押し付ける事の無いよう、価値観が人と違う時は
素直に認める、迷惑をかけた時はちゃんと謝れる人間になりたいと思った
緊迫感と笑いのある事件でした^^;