先日購入した
スポークホイールを自分で組んだり調整する為の器具が到着。
これね。
スタビードライバーも良い感じ。
先端が斜めではなく、削って平らにして厚みを整えてます。
シンワのダイヤルゲージも初期不良無しね。
ただ、初めて使う器具なので説明書に使い方書いてあるかと思ったら、精度とかの記載のみで使用方法が一切記載なしw
え?使える人が買う事しか想定して無いの?
慌てて壊す前にネットで調べました。
マグネットベースは使用方法が書いてあった(笑)
針が初期位置が真上じゃないのは正常。
基本、測定対象物に当ててから0点出しをする物らしい。
最初、真上のツマミみたいなとこがネジで回ると思ってたけど、摘まんで引っ張り易くする為のギザギザ加工らしい^^;
右斜め上のネジは外周リングを回した後のプラ爪での固定用。
そうなんです。外周リングを回して0合わせします。
2本のツメみたいなのは外周上で動いて、ココからココまでで調整といった目安にする物。
長針は1目盛りが0.01mm。1周で1mmです。
中の小さな短針の数字はmmです。8周すると8になって8mm目となります。
全部で10mmまで計測可能ですが5mm目を0として始めれば±5mmの計測が出来ます。
こんな感じで使用します。
試しになんか測ってみようと0点出し。
机面を0としました。
本当は摺動する物や回転する物を測る為の物だけど、まずは測定値が合ってるか確認用の実験です。
マグネットベースは買うならこの「微調整機能」が有るものを買った方が良い。
たかが0.1mmで凄く動くから、この微調整機能が無いと0点出しは難しいと思う。
まあ、外周リング回して0にしちゃえば良いっちゃ良いんだけど。
スタビーの1.2mmを試しに計測。
1.25mmでした。
これ、オモシローイwww
なんか測れない小さな値の可視化って面白い。
ああ、技術者ですなw
これで本格的にホイール調整が出来そうです^^