昨日、注文していた品が届きました。
109用品・・・ではなく、少し珍しい種類の花木です。
ヒマラヤ桜と言う名前の桜です。
何が珍しいかと言うと、真冬に1ヶ月近く咲き続ける桜なんです。
しかも常緑木(落葉しない木の事)なんです。
こんなんですね。
厳密に言えば11月初めから終わりにかけて
若干、葉が落ちますが-5℃以下にならなければ
あまり葉は落ちないそうです。
そして11月終わりからは桜が1ヶ月満開だそうですpict:item1
ですから桜に付き物の毛虫が発生しません。
しかも剪定(枝を切る事)に耐える事が出来て
空気の浄化能力がケタ違い(環境浄化木として使われている)と
いい事ばかりです。pict:meromero
こまめに小さくすればコンパクトに纏められるそうです。
本来は10Mなんて楽勝の木らしいですが。
・・・頑張ります。大きくしないように。
花の色は濃いピンクで、値段は60cm物で3150円です。
今は販売時期が終わっていて、売ってる所を探すのが大変でした。
この木、ずーーーっと欲しかったんです。
買えて良かったです。
今年は我家にあるイベントが起きる為、記念樹として購入。
しかし今時、花木が通販で買って箱で届く時代。
便利になりましたね。
ですから今日は朝から植樹作業でしたpict:niko
午後からは色々他の作業があるので午前中にガンバ!!
まずは昨日揃えた用品です。
大型プランター、鉢底石、培養土、固形肥料です。しめて2千円。
まずはプランターの底に石を敷きます。
水はけと空気の取り入れ、プランターから土が漏れないようにです。
そして固形肥料と培養土を指定量で混ぜ、
水を混ぜ込みながらプランターに入れていきます。
培養土を入れたら真ん中に大きな凹みを作り
水鉢(土に水をためる事)を作ったら、木をポットから抜き
根を少しほぐして水鉢に入れます。
木をグリングリン回して培養土と根を馴染ませたら
更に培養土を追加し、最後に上から圧をかけて少し絞めます。
出来上がるとこんな感じですね。
これで支柱を立てて固定・完成でも良いのですが
土の乾燥防止・水遣り節約の為、ひと手間かけます。
バーク(木を乾燥・粉砕したもの)を敷き詰めます。
これで土が乾燥し難くなります。
雑草・コケ繁殖防止にもなりますし、見た目もオシャレpict:kirakira2
右脇の小さな木は、下の方にあった長めの枝を剪定したので
なんとか繁殖しないかと挿し木してみました。
・・・たぶん枯れるけどね。
あとは支柱を立てて固定して・・・
ハイ!完成pict:wink
日光が良く当たり、風が強くない場所を選んで作業終了。
3~4年はココでの育成です。枯らさない様に気をつけねば。
開花は早くて3年後位らしいので楽しみです。
大きくなって安定したら、庭に植え替える予定です。
冬に満開になる桜、数年後が凄く楽しみですpict:meromero2