Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

11年目の中規模メンテナンス(その③)☆

KTM乗り集まれ^^

 

さて、中規模メンテナンスの続きです。

記事長いですw

まずはオイル交換。

僕は純正のクロスパワー10W60オンリー。夏冬問わずです。

やはり純正が一番トラブらないので。

今回はフレキシブルのジョウゴを使いましたが・・・使いにくい(ーー;)

普通の100均のジョウゴの方が良いかな。洗い易さで買ったけど使い難いのでダメ。

次は冷却水補充。ラジエーター横のエア抜きボルトを抜いておくのを忘れずに。

冷却水も今は純正のモトレックスのM3.0。これが一番とトラブらない。

夏場の冷却も全然問題無し。

ほい、充填完了。

時間が無いので次々行きます。

先日にオイルを抜いたフロントフォーク。

トップキャップを固定してるナットの高さでサスの全長が変わるらしい。外した時に計測し忘れたし、どっちが緩んで外れたか分からない(爆)

まあ、こんなもんやろと14mmで決めました。1~2mmは大差ないやろうし。

シャフトが供回りしないように穴にレンチぶっ刺して支えつつ固定します。

フォークオイルは純正の規定が480mlなので、まずは測りますが

そのままでは入って行かないので、フルボトム状態から上に上げつつオイルを入れます。そして

一旦フタをしてシュコシュコストロークさせると入っていきます。

このフォークの機構特有の入れ方の模様。

2~3回コレを繰り返すと

泡まみれでなんとか入りましたw

お昼なので暫し倉庫で放置・・・と思いましたが倉庫は寒いので泡の上りが遅いので

日向ぼっこw

温めた方がオイルが柔らかくなって泡が上がり易いかと。

お昼の間に予想通り抜けました。

僕は中のカートリッジを変えてるので、純正の480mlでは少し多かった。

一旦少し抜いて

定規に15mmの所にテープ貼って、定規に触れるまでオイルを足しました。

少しのずれは問題ないでしょ。プロでもないし多分分かんないので。

専用工具も買うほどでも無いし。

んで2本終えたら取付け。

今回はギリギリにしました。安定性重視です。

最近は切れ込む傾向が強かったので。

次はクラッチ

オイルは少し汚れてる程度。

前回のオイルとOリング交換から1万キロですね。

オイルは何時ものシマノの自転車用ミネラルオイル

計量カップに小分けして、レバーをにぎにぎしつつ交換しようとしてトラブった(ーー;)

詳しくはまたの機会に書きます。

原因はこれね。。。

お陰で時間食っちゃった。

その後はにぎにぎ方式からやはり注射器注入方式にして、レリーズ側から送り込みました。

綺麗になりました。

でも、やはりこれでは充填は出来ても空気は抜けないので・・・

最後はレバーにぎにぎで空気抜き。

トラブったけど、とりま完了。

最後はキャリパー。

ピンは擦り減りとか錆付きは無い模様。

ピストンツールでピストンを回しつつ清掃します。

少し動きが悪いかな。

清掃後はグリスでメンテして

ここも完了。

続いてエア抜き

フロントは8mmです。

フルードが綺麗になるまで繰り返して完了。

次はリアで11mmです。

リアは右手でレバー、左手でメガネ操作を座りながらやれるので楽。

でもフルードが一度に減る量が多いので、気を付けないとタンクが空でエア吸ってやり直しを過去に数度。。。

面倒がらずにマメに足しての交換が大事ですね。

ココも完了。

しかし何時も思うけど500要らなくないですか?

200~300で売ってほしいもんです(ーー;)

これ開封すると保存効かないし。

何はともあれメンテ終了。

お疲れさまでした。。。

ちなみにリアスプロケ未着で出来て無いチェーン交換ですが

フロントも

リアも、まだ交換しなくても行けそうな感じ。

前回は減速比変更で3点交換したけど、今回はチェーンが固着しての交換。

でもスプロケットはあんま減ってない感じですね。。。

前回から2万キロで僕は耐久性重視で両者スチールなので。

今回はチェーン交換のみで良いかもしれません。

ようやく走れました。

走った感じ、エンジンは変わらずですが、フロントサスの動きは良いですね。

ちゃんとダンパー効いてる感じになりました。

大物は結構変えたので、これで2万キロ位はタイヤやオイル交換のみでいけるかな^^