先週からやっている窓用エアコン枠の自作。
ようやく完了しました。長かった(--;)
外からの加工もあるので、ベランダのある窓で工作をしてたんですが
まあ良い感じに出来上がったんじゃないでしょうか。
しかし、やはり木は「捻れる」「反る」「割れる」「直角が出し難い」と
色々と技が要りますなあ(--;)その分、材料は安いけど。
エアコン本体が20キロ以上有るので、強度が要る場所のみ金具使いました。
金具は金具で、大抵が皿穴なので最初の固定位置間違えると
丸穴のように位置をズラすような自由が利かないので大変なんですけどね。
(皿穴に皿ネジは、締めると中心が合うように位置固定されるので)
苦労した甲斐あって、パッキンもサッシ枠とピッタシだし
窓を閉めるとピッタリと隙間を塞ぎます。
使ったのはEPDM(発泡ゴム)製の対候性のある部材です。
検証が済んだので本来の取り付け場所である1号たんの部屋へ。
上下に9mmのボードに耐水塗料とアルミテープを貼ったパネルを
窓枠に合わせてピッチリと嵌め込みます。
製作は苦労しました。
窓を閉めるとこんな感じになります。
塗料だと数年で塗り替えしないといけないので面倒なので
アルミテープを貼ってメンテフリーにしました。
遮熱対策にもなるしね。
固定は先程の表パネルとこの金具でサッシ枠を挟み込んで
脚には下側に傷防止とすべり防止用にゴムを貼って
同様に上側に金具と、右側のツッパリジャッキ金具で突っ張って
WAKI Walist突っぱりジャッキ 黒 WAT-001 クロ
圧を掛けて固定していますので、家には穴あけ等の加工は一切無しです。
んで、あとは本体付けたら完成です。
ビフォアー
アフター
これで急な雨風にも慌てて窓を閉めなくて良いですね。
(前は強い雨風だと家の中に降り込んでた)
エアコンの位置も上方に上がった事で冷却効率も良いと思います。
本格的に暑くなる前に設置できて良かったです。
秋には自転車用の波板屋根を製作予定ですが、
その前に木工の経験を積めて良かったです。
ようやく木の癖や特性等が少し分かってきました^^