Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

690DUKEフロントフォーク・カスタム前編☆

はい、そろそろ書きますよー。

実は690DUKEのフロントフォークをカスタムしていました。

「無印は調整出来ない」「無印はカスタム出来ない」

「R用は高くて買えない」という方の選択肢の1つになれば幸い。

実は前々から目をつけてたアイテムが有ったんです。

松本エンジニアリングが輸入・販売している製品で

イタリアのMatris社のFKS スプリングキット「009-FK201KS 」です。

ウエビケとアマゾンで比較して、アマゾンの値下がり時期に購入しました。

現行(12年式~)の無印DUKEのフロントフォークが対象のKITです。

シングルレートのスプリングに粘度の高いフォークオイルの組み合わせで

他車種の方のインプレでは「グッ」と踏ん張る脚になるそうです。

まあ、街乗りは少し辛くなるようですが^^;

ちなみにサスペンションのオーバーホールをやってくれるお店はどの店にも

サスペンションの効きを自分だけのオンリーワンにカスタムしてくれる

「リバルビング」というメニューが有るんですが価格が高い!

しかも遠方の店だと合わなかった時に再セッティングで外して送るのも大変だし

かと言って一発で自分の乗り方をお店に正確に伝えて、

お店が正確にその仕様に合わせてくれるって難しいと思うので、

再セッテイングやトラブル時を考えると店に通えないと辛いかなーと。

折角、高いお金出しても満足出来なかったら立ち直れないと思う(笑)

なので、まずは安くお手軽に強化して、あとは自分がバイクに合わせます^^

オーバーホール+KIT組込みって形での依頼になります。

お店は3社位から選定して決めましたが、また次の機会に紹介します。

ちなみに総額(KIT+オーバーホール)で5万円掛かっていません^^

まずはクソ寒い中、フロントフォークを外す準備w

ストーブ用意です。

オイラはパワーパーツの厚手のステッカーを貼ってるので

貼り直しが効く様に温めながら丁寧に・・・

外しました^^

天井からタイダウンを降ろして、ハンドルで車体を吊り上げたら

サスを引っこ抜きます。

ブレーキキャリパーはホースに負荷が掛からないように

近くの棚に引っ掛けておきました(笑)

はい、取外しー。

ちなみにドコのお店でも

SKFのフォークシールをオプションで勧めてます。

DUKEも該当が有ります。

ただね

DUKEは標準がSKF製です^^

お店によっては緑の製品を勧めてきますが、普通にKTMのリペアパーツの

フォークシール(中身はSKF製)が安い場合もあるので注意です。

そうこうしていうる内に

スプリングKITが着荷。

中身はこんな感じ。

ちなみに最初は上の写真の説明書が入ってましたが、なんかうそ臭い(笑)

文章ではスプリング→アルミカラーの順に入れるって書いてある。

え?アルミカラーが先でしょ?

しかも図示はアルミカラーが下に書いてあるし^^;

んで、直接マツモトエンジニアリングに聞いてみたら

修正版の説明書が来たw やっぱりかw

アルミカラーが先で、プラブッシュがスプリングに嵌るとの事。

でもね

スプリングのピッチの狭い側か広い側か、どっちが嵌るか分からんw

なので再度マツモトエンジニアリングに聞いた。。。二度手間。。。

狭い方がブッシュに嵌るそうな。

ここまで情報をお店に伝えたら

梱包頑張って

送りました^^

これが2週間前。

んで、昨日に問題なくフォークが届いたので明日はいよいよ取付け+試走。

お店の選定時の話や、出したお店の話は明日かなー。

では明日、頑張ります^^ノ