Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

白状します☆

まあ、なんですか。

何時までも引き摺ってもしょうがないので、白状して前向きに。

リアサス壊しましたw

純正のリアサス、写真の通りリンクを薄いナットでダブルナット状態にして

緩み防止をしています。

若干のネジ山の残り代が隙間として残ってました。これが純正のサス長。

ご存知の通り、ココから先が自分でバラせなかったので、バロンに頼んで

MIZUの25mmアップリンクに交換してもらいました。

ただ、オイラがいけないんですが、サス長を合わせてもらうのを言い忘れて

ネジ山の残り代が無い状態で組み付けられていました。

なもんでサス長が短いので

①折角の車高UPが少し減る

②サスのストローク範囲も減る(バンプラバーがサスボトムに近くなるので)

③サス調が変わったのでスプリングコンプレッションの初期値も変わる

と悪いことづくめ(--;)

そんなもんで、「まあ、バロンのネジロックはそこまで固くないやろ。

今回は専用にスパナやモンキーも買ったし」と、自分でサス長を戻す決意。

懸念は有った。

緩めるには緩み止め用の薄いナット頼みでサスのリンクから

メインシャフトを回し抜くしかない。

メインシャフトは傷つくから掴めないし。

正直、ネジロックが硬い場合「ねじ山持つのか?」とは思ってた。

実際、慎重にやり始めるとなんとか行けそう。

ゆっくりゆっくり攻めて緩めていったんですが、途中で「行けるかなー」と

少しスピードとトルクアップ。これがいけなかった。

「ヌルン」と急に手応えがなくなる嫌な感触。。。(--;)

はい、やってしまいました。ねじ山崩壊。

これで薄いナットはその位置から動かない。

リンクも途中まで抜けた状態で、もうメインシャフトを回す手段が無いし

試しにバイスで掴んでやってみたが、硬くてとても無理(--;)

って事で、リアサスをパーにしちゃいました。

まあ、金で解決はするんですが。。。

正直、途中で写真の位置までは無事に行けたので、ナットを締めて

終了していれれば良かったんですが「ネジロック塗り直さないと」と

全部抜こうとしたのが間違い。

塗り直さなくても十分に抜けないくらい固かったので、薄いナットを

締め直してダブルナットにしてれば十分だった。

やはり、サスは専用工具で専門者に任せないとダメですね。

高い授業料でした。

とりあえず、リンクには十分にねじ山が嵌ってるのと、

抜けない・緩まないくらい固いのでダブルナット固定無しの状態で

元に戻して仮復旧完了。大人しく乗るぶんには問題ないしょ。

だいぶ緩めたのでリアの車高はチョー高いですが^^;

んで、肝心のサスは買い直しました。

まあ、それの紹介は後日に。

という事で、まあ乗らないのもなんなんで

今日は

少し

走ってきましたw

や、リア車高が効いて恐ろしい位に切り込み激しい。

なるほど、純正の減衰でリアだけ車高上げると腰高なくせに減衰が

効かないから、リアが抜けやすくコーナーの進入は安定しないね。

フロントにも加重掛かりやすくなるので、前後のバランス取れません。

やはりリアを上げるには減衰調整機能が要りますね。

さて、肝心のフルエキ化の方はバツグンですね。

バッフル有りのお陰で、排気音も適度で、低速トルクも減らず快適。

パワーはバッフル無しに比べれば落ちますが、オイラ的には文句なし

変更前と同じ加速感覚が1速上で味わえると言えば分かりやすいかな?

ただ、エンブレが減るので進入とブレーキのタイミングは修正要ですね。

うん、こちらの変更は大正解でした。

まあ、自己カスタムは成功・失敗も当たり前。

でも今回は油断が招いた高額の授業料でした(--;)

痛いなあ。。。