Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

パワーパーツ取付け&インプレ☆

さて、そろそろ年末に取付けたパワーパーツのインプレなんぞを。。。

まずはリアブレーキのリザーバーのキャップ。

交換して終わりw

数秒です。

しかし・・・なんだ・・・マリオに出てくるキノコみたいね^^;

次にクラッチタンクのカバー

交換1分。

結構、エッジが効いてるデザインなのと厚みが良い感じ。

目に入ってくるしね。

これはお勧め。

相変わらずフルードは滲むけどw

つぎはイグニッションカバープラグ。

交換のために「これにしか使わないであろう」14mmのレンチを購入^^;

400円弱。

この部品、プラなんですが高温のオイルにさらされてるので痛みやすいらしく

数年後に外そうとすると「ボロッ」と崩れるらしいので、新しいうちに金属製に。

最初にバイクを右に傾けてから作業すると出てくるオイルが少ないです。

外すとクランクの軸がお目見え。

バルブクリアランス調整の時に上死点を出すのが楽になりそう。

ちなみにOリングはエンジン側に埋め込まれてます。

あとは取り付けて完了。

問題はココ。

そのまま外すとエンジンオイルがだーだーと出てきますw

なもんで右側に傾けて固定し交換。

オイルフィルター交換時なら、こんな余分な作業は無いんですけどね^^;

純正品からOリングを移植して交換完了。

次はK&Nエアフィルター。

純正はオレンジで、透明のエアクリカバーから色が見えて好きなんですけど

いかんせん、この分厚さw

空気抵抗が容易に想像できます。流石OFF出身メーカーのフィルター。

ただ、吸う空気は綺麗そうですけどね。

交換は8,000キロ手前なんで、次回は11,000キロで清掃メンテ。

ほい、交換。

効果はバッチリ。

レスポンスが明らかに上がります。まあ、純正があれだけ厚いからね^^;

あとは吸気音が上がるので「その気」にさせられますw

マフラーより効果が分かりやすいかもw

さて、いよいよ大物のトリップマスターとMAPセレクターのスイッチ取付け。

まずはカウル、シート、タンク、グリップ、ヘッドライトを外します。

「剥ぎ方はこのページリンクの各項目を参照に」

トリップマスターから先に付けました。

あらかじめグリップは外してあるから、ウインカー等のスイッチBOXを一旦外し

ハンドル貫通形状のトリップマスタースイッチをハンドルに通します。

グリップをなるべく左端に接着し直したら、スイッチBOXを元に戻して

トリップマスタースイッチをスイッチBOXに寄せてから好みの角度で上部の

ネジを締めて固定。(オイラは真下より前側に傾けた)

ネクターはヘッドライト部分のハーネスの束に埋まってるので差込み接続。

取付けるとハンドル握りながら人差し指でメーターの表示モード変更が出来て

とっても便利です^^

トリップマスタースイッチはまだ簡単だったんですが、MAPスイッチは大変。

とにかく「ハーネスが短い」につきます。

他車共通部品だからしょうがないかもですが、もう少し余裕を持たせてもねえ。

オイラは引き回しは「ハーネスが動かない」後ろ側から開始。

なるべく「弛ませない(長さが足りなくなるから)」が大事ですが

「余裕を持たせる」事も断線させない為に大事で、相反します(--;)

まずは純正のMAPスイッチに固定場所の変更は無しで新のMAPスイッチの

ハーネスを割り込ませたら、エアクリダクト横のハーネストンネルを通して

背骨の終点辺りから背骨の下に潜り込ませます。

あ、スイッチはアルミの削り出し部分とマイクロスイッチを固定している

ネジを外して、ハーネス+マイクロスイッチのみにしないと狭い場所は

通せませんので宜しくです。

背骨の下を最短経路で通して

前方へ。

本当は下に弛ませたい所ですが、ハーネスが足りなくなります。

ハンドルを右に最大に切って、一番ハーネスが張る状態でも余裕をもたせつつ

配線をしました。

これをしないと、ハンドルを右に切った瞬間に「ブツッ」といく恐れあり。

そしてメーター下へ。

本当はクラッチホースと同じセンターの穴に通したいのですがギリなんで

やむを得ず左側の穴から上方へ。

ハンドガードの金具が邪魔なんで、最短経路であるハンドガードの金具の

中を通過させましたw

そしてようやくハンドルに固定する事ができました^^ノ

本当にギリなんですよ。

一応ハンドルを左右に最大に切っても「パンパン」に張らないよう配線ね。

全体の経路です。

ちなみに本当はハンドル右側(アクセル側)に付けれればもうチョイ

楽なんですが、無印DUKEはブレーキのタンクが邪魔して無理です。

Rの方は右が無理が無くて良いと思います。

※Rの方は背骨の右側配線になるかと思います。

実際にはやってみないとなんともですが。。。

右側配線は、上記とは逆にハンドルを左に切ってハーネスに余裕を持たせての

引き回しになると思いますのでご注意を~。

そして完了。

これでいちいちシートを外す手間が無くなりました。

やはり手元で変更は便利。

変化の違いも分かりやすいですね。

さて、次に来る作業はフロントタイヤの交換ですなあ。。。