今日は朝から夕方にかけて台風の影響があるので雨戸は閉じたまま。
朝から「びゅーびゅー、ゴウゴウ」いってます(汗)
なもんでどうせ日中雨戸全閉で暗いなら
スクリーンでアニメ見ちゃいましょう(笑)
丁度「神様ドォルズ」が録画できてたので3人で鑑賞。
しかし、良いですね~。
ブルーレイレコのお蔭でDVDより高画質にアニメがスクリーンで見れる。
そういえばシステム構成をちゃんと書いた事無かったので自分の覚書に。
プロジェクターはSONYのLCDビデオプロジェクター『VPL-VW11HT』
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200105/01-0501/
まだDLPか液晶かって時の一応SONYの最高峰。
当時50万しました(汗)
今は低価格でフルHDの良いヤツが買えますよね。
スクリーンはOSの「ピュアマット」です。
今は進化して3つ位バージョンが上がっているみたいですね。
http://jp.os-worldwide.com/os_plus_e/products/selection/index.html
キクチの「シアターグレイ」と迷いましたが、大勢で見る時の視野角とか
画像の自然さから考えると当時コレでした。
コスパも高かったしね(笑)
大きさは16:9の100インチ。
110もねじ込めたんですが、視聴設定位置からだと画面が大きすぎて
全部の画面が視野に入らないので100インチです。
目を動かしての視聴は疲れるので大きすぎるのもダメなんです。
映画館で前過ぎると見難いのと同じね。
メインのフロントスピーカーは独身時代から使い続けている
パイオニアの名機、初代バーチカルツイン「S-99 TWIN」です。
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/speaker/s-99twin.html
もう24年近く前のモデルですが、素晴らしく良い音出します。
でかくて重いスピーカーはいい音出すんです(笑)
35キロ位あるもんね。
ちなみに新品だと2本で20万を15年前にハードオフで超美品を5万で購入♪
配線は高音・低音それぞれアンプ出力を独立して2チャンネル使って
バイ・アンプ,バイ・ワイヤリングにて接続して使用。
使用しているスピーカーケーブルは全てモンスター製のNMCです。
当時メーター2000円くらいかな?
我家のホームシアターではケーブルだけで10万くらい使ってたりして(汗)
センタースピーカーは当時パイオニアの最大クラスの「S-A6C」。
http://pioneer.jp/press/2000/0605-1.html
巾65センチ高さ23センチで重さ20キロ
ホームシアターはセンタースピーカー命です。
購入価格は5万だったかな?
配線はバイ・ワイヤリングにて接続して使用。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/subwoofers/yst-sw1500_cherry__j/
購入価格は10万くらい。
歯切れの良い重低音を聞かせてくれます。
スーパーウーファーが良いと音の厚みや重厚感が違ってくるので不思議です。
サラウンドはヤマハの「NS-10MT」
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/bookshelf-speakers/ns-10mt__j/
プロの音楽スタジオでモニタースピーカーとして使用されている程有名な
「NS-10」のホームシアター版ですね。
購入価格は2本で7万円。
本当はセンタースピーカーと同じパイオニアの「Aシリーズ」で
揃えたかったんですが重量が10キロ以上有ったのと
天井吊り金具が出てなかったのでしょうがなくコレに。
スピーカーの材質変わると音質変わるから嫌なんですけどね。
まあ、でもフロントもどうせ混成だしw
天井吊りは専用金具でガッシリと。
一応、構築当時は7.1ch仕様でした。
丸の部分がスピーカー取り付け金具の穴の跡(笑)
配線口は目隠ししてあります。
スピーカーは多ければ良いと言う訳でないんですよね。
うちは縦長の部屋なのでリアが4つ近くに並ぶと上手く音が回らなかった。
無理に7チャンネル使うよりは2チャンネルをフロントスピーカに
回してバイアンプとしての使用が我家の構成では音質的にベストでした。
それを可能にしたのがパイオニアの「VSA-AX10」です。
http://pioneer.jp/press/2001/0906-1.html
後にバージョンアップを受けて「VSA-AX10i」にしています。
購入価格は当時40万。バージョンアップで6,7万出したかな?
~以下、プレス記事抜粋~
「「VSA-AX10/AX8」はマルチチャンネル視聴環境設定の際に
各チャンネルの音圧レベルの設定や音色調整等を自動で行うことができる
世界初の自動音場補正技術「マルチチャンネル・アコースティック・
キャリブレーション・システム」の搭載により、録音スタジオと同一レベルの
正確でクオリティの高い音場調整が可能です。」
ですって。
これによってメーカー、シリーズの違いによる音質の調整・調律が可能。
実際、キッチリは合いませんが割と近い所まで自動調整してくれます。
その他では「バイアンプ」が使えるのが良い。
フロントスピーカーを高音・低音、2チャンネルで駆動すると
こんなに音が良いのか!ってビックリしました。
その他では遮光カーテン2枚重ねでリビングを真っ暗に出来ます。
スクリーンは天井に埋め込み。
雨戸はモチロン電動シャッターで室内から釦1つで開け閉め。
調光式の間接照明はリモコン操作可能。
窓のペアガラスは内側外側それぞれガラスの厚さを変えて共振周波数をずらし
外部・内部の音の流れを効果的にシャットします。
同じガラス厚さ2枚のサッシだと特定の音域のみ音が漏れます。
室内では壁内も天井にもグラスウールを敷き詰めて防音対策にぬかりなし。
電源もオーディオ専用で線を引き、ブレーカーも専用に独立させています。
床はコンクリート補強をして、AV機器コーナー床面はタイル張りで
床の共振止め&スピーカーのスパイク対策。
但し、残響音対策でフローリングには厚めの絨毯をひいて反射音や
残響音を吸音させてます。
本当は壁を吸音タイプに出来れば良いのですが(音楽室のような多孔製の壁)
http://yoshino-gypsum.com/product/tenjyou/tenjyou03.html
(↑こんなんね)
流石にリビングにそれはないので諦めました(苦笑)
当時の素人知識でやれる事はやったって感じです。
CDとかだとレーコーディングスタジオの良し悪しが
音で分かるレベルの音質で聞くことができます(笑)
息子たんもそろそろ長い時間の物が見れるようになったので
映画とかコンサートとか見せたいですね~。