Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

ようやく完成形☆

少し前にいったんリフォーム完了していたHTシステム。

でも、液晶TVの吊り金具が未購入でセンタースピーカーが

配置出来ないままになってたんですよね。

ようやく機材購入と金具の改良(なんで改良かは下述)が完了したので

やりますか。

まずはお子様いたずら防止ネット外してっと

液晶TVをラックから降ろして付属スタンド金具から引っこ抜いたら

購入した金具に一部加工と部品を追加して背面に取り付け

使用したのはHAMILEXのKM-PX96です。

ラック側のスタンドも取付け完了。

もともとラックが同じHAMILEX製なので問題なく取付けOK。

ただこの金具、対応TVにMZW-200が無いので

本来は対応してないのが分かると思います。

KS-LC32なら対応してるのですが、それでは駄目なんです。

どうして改良してまで使うかと言うと、KM-PX96の方が

かなり上方までTVを持ち上げて設置できるから。

・・・まあ、更に改良して上まで持ち上げないといかんのですが(汗)

KS-LC32より改良巾が小さいということでKM-PX96にw

原因はコイツ。

当時パイオニアの最大クラスのセンタースピーカーのS-A6C。

http://pioneer.jp/press/2000/0605-1.html

巾65センチ高さ23センチで重さ20キロ

標準スタンドではコイツがねじ込める高さまでTVが上がらないので。

なんでこんな大きなスピーカー使うかと言うと

ホームシアターはセンタースピーカー命だから。

5.1や7.1と沢山スピーカは使いますが、

映画とかで一番活躍してるのはセンタースピーカーなんです。

ドラマのセリフなんてほとんどそう。

以外に左右のスピーカーから音は出てません。

バックにミュージックや色々なシーンの音が出てても

人間のセリフはセンタースピーカのみが多いのです。

だからセンタースピーカーには大きく重く良い物を使用すると

映画のセリフの空気感や微妙な声の変化が聞こえます。

オイラは当時の予算で一番出せる範囲がこれでした。

ちと、今まで使ってたスピーカーと混合編成なので音質や損失が違いますが

アンプ側で調整して合わせてます。

ただ、本当はラックの上に置いたり、ラックに入れたりするのは音質的にNG。

ラック自体が共振してスピーカー本来の音が出せません。

ですから今まではタイル張りの床にTAOCのハイカーボンスタンド置いて

その上に乗せて使っていましたが今回はスッキリさせたかったので

しょうがなくラックマウントとなりました。

但し、そのまま置くのは嫌だったのでオーディオテクニカ製の

真鍮製インシュレーターをスピーカーの下に咬ませて悪あがき(笑)

フロント3本スピーカー揃えてサウンドスクリーンなんて夢ですけどね。

んで完成。

見た目はセンタースピーカーが無い頃のほうが良いですが

やはりセンターの音の威力は凄いですね。

セリフに明瞭感が生まれます。

TV自体もソファーからの目線に丁度良くなったし、ヨシヨシです。

これで当面リビングのAVコーナーにテコ入れは無し。

しばらくノンビリ楽しみますかね。