さて、HTPC製作のその2です。
前回までに電源は搭載したのでいよいよ構成部品の取付けに入ります。
まずはBDドライブ。
ケースのフロントパネルを外したら前から差し込んで
ワンタッチでパチンとクリップ固定。
このケース、ネジ止めではなくクリップ固定なので楽です。
でも多少カタつくのでおいらは振動による音の発生防止にネジでも固定。
そしたら電源から出ているS-ATA用電源コネクターを差し込みます。
さて、マザーボード取付け準備です。
ケースのパネルに六角スペーサーを取付けます。
オイラは下のほうで一箇所間違えて後から付け直したのは内緒です。
その後は裏面にI/Oパネルを取付けます。
この時もケースの歪みで下の方が上手く入らなかった。
んでケース側を少し削って入れました。
次はマザーボードをケース内に入れたら先程のスペーサーにネジ固定。
固定は絶縁ワッシャーをネジにはめてからネジ止めです。
↑これ重要です。
その後はマザーボード(以後MB)の説明書を見つつケースの
フロントパネルの配線を取付けていきます。
電源、リセット釦、HDDランプ、電源ランプコネクターを取付け、
USB、HDオーディオのコネクターも取付け。
基本、統一仕様でデザインされてるのでMBで場所見つけて差し込めばOK。
このケースでは前面にESATAも有るのでMBのS-ATAコネクターを
1箇所使用して配線します。
最後に電源コネクターを差し込んだら、このケースの特徴でもある
配線クリップに配線を纏めます。
次はCPUの取付け。
MBのCPU取付け部のレバーを起こしてCPUを向きを合わせて取付け。
既にヒートシンク裏面に塗ってあるのでグリスは不要です。
ヒートシンクのクリップの上側を引っ掛けて下も掛けたら
固定レバーを回転させてMBに完全固定となります。
さあ、メモリーの取付けです。
私は2枚使用なのでデュアルチャンネルが効く様に配置。
(デュアルチャンネル:同じメモリーを2枚使用すると効率が上がる)
その為には挿す場所が重要なのでMBの説明書を参照ね。
おいらのMBは黒同士、青同士のスロットにメモリーを挿せば良いらしい。
なので優先度の高い黒側(DIMMスロット1,2)に2枚挿し。
挿す前に両端のツメを開くのとメモリーを挿す向きに
気をつければ問題無しの作業です。
メモリーには切り欠きが有るのでスリット側には切り欠き部に
入り込むリブが有るから間違えると入らないしね。
ふうぅ、今日のレポはここまで♪
その3に続く