随分長くパナのHDDレコ「ディーガ」を使ってるのですが、流石にリモコンの効きが悪くなってきた。
リモコンボタン裏の導電性ゴムの擦り減りと電極の汚れが原因ね。
復活方法は清掃やアルミ箔を貼る等、色々と有るんですが長持ちしない。
※良く聞くアルミ箔修理はしっかり接着出来ないとリモコン内で剥がれて二次災害が起きるしね
やはり根本は導電性ゴムの復活と言う事で
先日に買ったコレですよ。
導電性ゴム カーボンピル Φ3㎜×0.5㎜
導電性ゴム カーボンピル Φ5㎜×0.5㎜
導電性ゴムのパッチですね。
1袋買えばリモコン1個直すには十分有ります。
ただ、厚みが有るのでリモコンボタンにストローク感が有る物しか無理かな。
押すストロークが無いリモコンは、組み込むと最初から接触しちゃうので。
ケースにはコレを買いました。
まずはリモコン分解。
そして洗浄ね。
基板側の接点はコンタクトスプレーで清掃と接点復活を。
これね。
ボタン裏のゴムはシリコンオフで接着剤を付きやすくします。
これね。
綺麗に清掃したら
後は地道に貼りますか(--;)
接着剤はゴム系の物がお勧めです。
しかし・・・老眼進んでるのでこういう細かい作業は目の使い過ぎで頭痛くなる。
頑張れオレw
ボタン裏は大きなブロックと小さなブロック、横長のブロックが有るので、φ3とφ5を使い分けたり、φ3を2個横並べ等で対応します。
何とか貼り終えました(--;)
※主要なボタンは全部貼ってあります
うーん・・・目の使い過ぎで頭痛い。。。
カーボンピルは半分位残ったかな。
後は接着剤の乾燥・硬化を待って組み立てて完了。
さて、大事に使いますかね。