Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

690DUKE バルブクリアランス調整後編☆

さて、昨日に続き調整です。

今日は小さな椅子も用意して更に準備万端。

部品は戻すときは汚れたオイルは拭き取って、新しいオイルを

塗って組み込みました。

最終的には写真の通り、ほぼ完璧に追い込みました。

基準値は0.10±0.03(0.07~0.13)です。

「IN」の手前が0.11 新しい2.5mmのシムを入れました。

「IN」の奥側が0.09 新しい2.55mmのシムを入れました。

「EX」の手前が0.10 新しい2.65mmのシムを入れました。

「EX」の奥側が0.09 新しい2.65mmのシムを入れました。

昨日、KTMに行った時に隙間ゲージでの計測方法にアドバイス貰って

計りなおした数値に対して対処。

入れるときに抵抗があっても、入ってからスルスル動くようなら可との事。

入ってからも「圧」が掛かって、「押されてる感」や「引き摺る感」が

ある時はNGだそうな。

慣れの世界だそうですw

でも、今回でなんとなく掴んだ気がします。

ちなみにシムは価格改定が入ってて、以前は1枚¥400だったのが

今は1枚¥500。。。高っ!!!

今回だけで12枚(予備品含む)の¥6,000円使いました(--;)

あと、擦り減った奴も使って良いそうな。

今回全部新品なのは、基準値に持っていく為に選んだのがたまたま

新品だっただけで、使用した物が基準値に近かったら使ってました。

これで当面安心です。

疲れた~。

ただねっ!

今回、計測する理由になったのは「タペットから異音」と思ったのが要因で

結果は全然関係なかった(隙間は広がるどころか詰まってたし)ので

結局は異音の正体は分からず・・・(--;)

ただ、今回のバラしでネジ・ナット類の緩みチェックや、ハーネスの取り回しの

見直しや、部品干渉部の緩衝材貼り付け等をしたし、タペット音じゃなきゃ

異音がしても問題は無かろうという事で、いったん静観します。

ガソリンタンクだけは対処しようと思います^^