さて、昨日に続き調整です。
今日は小さな椅子も用意して更に準備万端。
部品は戻すときは汚れたオイルは拭き取って、新しいオイルを
塗って組み込みました。
最終的には写真の通り、ほぼ完璧に追い込みました。
基準値は0.10±0.03(0.07~0.13)です。
「IN」の手前が0.11 新しい2.5mmのシムを入れました。
「IN」の奥側が0.09 新しい2.55mmのシムを入れました。
「EX」の手前が0.10 新しい2.65mmのシムを入れました。
「EX」の奥側が0.09 新しい2.65mmのシムを入れました。
昨日、KTMに行った時に隙間ゲージでの計測方法にアドバイス貰って
計りなおした数値に対して対処。
入れるときに抵抗があっても、入ってからスルスル動くようなら可との事。
入ってからも「圧」が掛かって、「押されてる感」や「引き摺る感」が
ある時はNGだそうな。
慣れの世界だそうですw
でも、今回でなんとなく掴んだ気がします。
ちなみにシムは価格改定が入ってて、以前は1枚¥400だったのが
今は1枚¥500。。。高っ!!!
今回だけで12枚(予備品含む)の¥6,000円使いました(--;)
あと、擦り減った奴も使って良いそうな。
今回全部新品なのは、基準値に持っていく為に選んだのがたまたま
新品だっただけで、使用した物が基準値に近かったら使ってました。
これで当面安心です。
疲れた~。
ただねっ!
今回、計測する理由になったのは「タペットから異音」と思ったのが要因で
結果は全然関係なかった(隙間は広がるどころか詰まってたし)ので
結局は異音の正体は分からず・・・(--;)
ただ、今回のバラしでネジ・ナット類の緩みチェックや、ハーネスの取り回しの
見直しや、部品干渉部の緩衝材貼り付け等をしたし、タペット音じゃなきゃ
異音がしても問題は無かろうという事で、いったん静観します。
ガソリンタンクだけは対処しようと思います^^