昨日の夜から始めて、一発勝負でしたがとりあえず及第点取れて完了。
や、事前に色々と先駆者の知恵や技を調べておいて良かった。
製品も少し高いけど銘柄品を選んでよかった。
実は
先日購入したのは
3M製のカーボンシート。
迷ったけど室内用の製品ではなく、車の外装用に売っている製品で
対候性と施工性を重視して薄い素材で伸びやすい物を選びました。
3M ラップフィルムカーボンシート1080-CF12 ブラック 30cmx100cm
艶が欲しかったのもコレを選んだ要因です。
室内用だと外でもまあまあ使える安いのがあるんだけどマット仕上なのね。
3M以外の製品は賛否両論で、剥がれたり伸びなかったり、水が染みたりと
色々と問題が有るので、折角なので間違いない物を選びました。
スキージーが付いてくるお店を選んだのですが、コレも正解でした。
製品説明のコピーも付いてて「PP材は不可」とありましたが貼りました。
まあ、問題無いしょ。
さて、随分前に型紙を起こしてあったので、シートに写します。
何の為のカーボンシート加工かと言うと
例のコケた時の傷隠しです^^;
ココはほぼ平面なので上手く隠せました♪
次は大物です。
コイツにも傷があるんです。
巾30センチのシートに対し、タンク前方の巾は50センチ弱有るので
シートの前方は真ん中に切り目を入れて、熱を掛けながらY字に広げます。
コレが出来るかが不安でしたが、なんとか一発で決めないと
もう一枚シートを買う羽目になるのでガンバですw
コレは必須ですね。
只でさえ「施工不可」なPP材に貼るので。
しっかりシリコンと油分を除去します。
ドライヤーとスキージーも必須ですね。
ドライヤーは曲面貼りや貼り直しには絶対に要るのよ。
基本は①熱を掛けて引っ張ると伸びる②熱を掛けて引っ張らないと縮む
の、①と②を上手く使いこなして貼らないといけませんので。
後はシワ伸ばしや粘着力を高めるのにも熱が要ります。
スキージーは広範囲のシワ伸ばしや、長い直線の折りこみ時に活躍します。
とりあえずタンク後方から初めて、前側に追い込みます。
給油口まで貼ったらY字に切り分けて、引っ張りながら下まで貼ります。
とりあえず右側を一生懸命やってたら
剥離紙を剥がして放置してた左側がクチャクチャになってた(--;)
コレが後々に左側に小さなシワが残る結果になっちゃいました。
広範囲を剥離紙を剥がした状態で一度にやるのは難しいす。
そうは言っても、なっちゃった物はしょうがないし、貼り直す材料も
時間も無いのでなるべく丁寧にシワを伸ばしながら左も仕上げます。
巻き込んだら余分な所はカットして、剥がれ防止を施工します。
見えない所なのでビニテでOKっす。
プライマーは買い忘れたのよw
給油口も内側に巻き込んで
ココもグルッとビニテで巻いて剥がれ防止を施工します。
初の大物でこれだけ曲面有る物を巻くのはチャレンジャーだったなと
我ながら思いました^^;
一発勝負だっただけに根性で仕上げましたが大変でした。
タンク前方も上手く前方に広げて引っ張って貼りました。
上でも書きましたが、左下の一部に小さなシワが残りましたが
全体的には初めてにしては上手く出来たと思います。
うん、良い感じです。
傷も上手く隠せたし。・・・シワは出来たけど^^;
あとは小物も作りました。
ハンドガードの延長カラー(ラジアルマスターを入れる為に必要)は
今までのシルバーカーボン調の化粧から今回の黒色に化粧変更。
あとはマフラーハンガーを入れた為にメクラ蓋をしていた場所に
カーボン調の化粧をしたM8ナットを仕込みました。
反対側にも
左と長さを合わせて仕込みました。
何の為かと言うと
コレのため^^
M8にて取外し式にしたステップです。
マフラーハンガーに変更したのでタンデムステップを外したら
息子たんを乗せるにはその度にステップ付けなきゃいけなくて
やっぱりコレが面倒で息子たんを乗せて走らなくなったのよね。
これなら必要な時のみにワンタッチで取付け・取外しが出来ます。
見た目もまあ恥かしくないレベルかと。
普段は取り外して乗って、息子たんを乗せる時は簡単に取付けれるから
これで乗せる機会が復活し易くなるかなーと思ってます。
はあ、色々あったけど長期目標がコレで色々と完了です^^