さてさて、今日はタイヤ交換しましたよ。
悪い方のネタ満載ですが(--;)
数時間で終わる筈の作業が昼前から始めて夕方まで掛かっちゃいました。
さて、ちゃっちゃといきますか!
まずはリアを外して、一度も見てないハブダンパーの検査。
うん、聞いてた通り。
全然、損傷は無いですね。
12年式までのマルケジーニのホイールって、ハブダンパーは痛まないらしい。
4~5万キロまで交換不要とは聞いてたけど、そんな感じね。
13年式以降のホイールは15000キロも走ると結構ガタがくるらしい。
ゴムの素材でも変えたんでしょうか?
次はフロントを外しますよ。
天井に仕込んだアイボルトを使ってタイダウンで吊り上げます。
はい、宙ぶらりん。
外しました。
本当は前後共キャリパー清掃したい所ですが、何か嫌な予感がして
今日は止めておきました。 ← 正解 ^^; 他ですげー時間くった。
まずはリアから
ビードブレーカー使ってガシガシ外します。
ここでは何時も通り、シリコンスプレーを惜しみなく使って
ツルンツルン滑らせて外しますw
まあ、ミシュランは柔らかいから楽勝。
外したリアのPP3です。
わりと均一に減らせてて、段減りとかは無いですね。
ココで先日購入のエアバルブを付けたんですが
コレ買っちゃダメ(--;)
なんと、凄い勢いでエアが漏れます(汗)
でも、いまはどうしようもないので、とりあえず後回し。。。
次はフロントの取外し。
コッチは右側(逆向きに撮ってるから左に曲がる側)が平らに減ってますね。
だから最近は「スパン」と寝るのか。。。
ちっと切り込みが凄くて扱いにくかったんですよね。
んで、さっきのエア漏れバルブはと言いますと
廃タイヤの処理でミスタータイヤマンに行った際に
試しに新品のバルブコアに交換してもらったのですが、
まず、最初に付いてたバルブコアが酷い代物だった。
ゴムの品質が悪く、造りも精度が無い。
んで、新品のコアに交換でも微量の漏れが止まらない。
つまりは
コアも本体もダメ!
って事です(--;)酷いなあ、メリケンの製品も。。。
アルミの加工精度が悪いみたい。
アメリカの店舗だけど、どうせ製造は中国なんだろうな。。。
とりあえず今回は不採用の方向で元のバルブに戻します。
海外からの個人通販なので文句も言い難いし。
とりあえずゴミと化しましたw
んが
オイラは諦めが悪いので
新しいバルブコアと
ムシ回しを買って、シールテープ等を使ってその内に直してみようと思います。
しかし・・・
メッツラー、硬いって!
交換、すげー苦戦した(--;)
とにかくサイドウォールが硬い。。。硬過ぎる。
全然伸びないんで、なかなかホイールに嵌っていってくれない。
硬さはミシュラン比150%位(汗)
勿論、ビードワックスやシリコンスプレーも惜しみなくじゃんじゃん使うんですが
メッツラーのサイドウォールの硬さは強烈で、ビクともしませんw
もうね、「自分でタイヤ交換も、もう楽勝かな」と思ってた自分を叱りたい。
交換するのにPP3の2倍位の時間が掛かった。
今後のタイヤの性能次第ですが、こんなに苦労するなら
次はメッツラーという選択肢は無いかも。。。
使い終わって外す時にも苦労するのが確定ですし。
「こりゃ良い!苦労しても履きたい」と思わない限りはミシュラン回帰かな。
もしくは他の路線かなー。
そんなこんなで何度か「ギブアップして店行くか?」を乗り越えて
意地で完成させました^^; 本当に嵌めるの硬いの。
ただ伸びない分、タイヤを嵌めた初期からホイールとの密着度は高く、
わりと低い空気圧(1キロちょい)でもビードが簡単に上がりました。
毎度の如くチャリ用の空気入れですけどw
はい、リアね。
パターンは結構好きかな。
格好良い。
上記の如く、エアバルブは元通り^^;
んでフロントね。
さてM7RR、ミシュランのPP3よりサイドが低くバンクは稼げる感じ。
外径も少し大きいのかな?
少し走ってきましたが、磨り減ったフロントから新品になったので
落ち着きのある旋回のフィーリングに戻りました。
悪く言うと曲がりにくくなった(笑)
とりあえず、リアよりフロントの変化が著しかった。
肝心のグリップうんぬんは皮むき終わって峠行った時にでもかな。
でも、今日のチョイ乗りでもコイツは相当期待できる感じです。
さて、これで当面はタイヤは安心ですな~。