Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

690DUKE リアブレーキディスク交換☆

さて、アメリカから到着したGALFERのブレーキディスク

DF786FLWです。

本国のHPでは12年式~690DUKEは違う型番を紹介してますが

↑これね。

検索掛けても扱ってる通販サイト(海外も含む)が無かった。。。

本国紹介の物は純正と同様で単板物。

ABSの検知板が入り込むザグリ部もちゃんと有る感じです。

ただ、厚みが4mmと、純正の5mmと違うんですよね。

よって①買える店がない②厚みが違う③見栄えに変化が無い

って事で、アメリカのHPで紹介してるDF786FLWを購入。

なんせ、単板じゃなくフローティングで格好良い!うん、格好良い!

厚みも5mmと、純正と同じ。

一応、12年式以降の690DUKEも対象・・・と書いては有るw

ただ、もともとはABS無しモデル用だったんですよね。

フロントディスクの時と同じ事が頭をよぎります(--;)

ABS検知板の存在がまたネックになりそうです。

なお、重量は見たとおり構造が複雑なぶん純正より少し重いです^^;

※936グラムらしいです

良いんですよ。

リアはもともと余り使わなくて飾りなんでデザイン重視でw

リアブレーキなんて物は飾りなんですよ!

偉い人には分からんのですよ!

と、昔はリアブレーキ多用だったオイラが偉そうに言ってみるw

(同世代には分かるネタ?w)

さて、人柱の旅に出掛けましょうかw

純正は単板ですね。

まあ軽いし、片押しキャリパーだし、最適な選択だと思います。

サクサクっと外して

検証。

ABS検知板は、ほぼブレーキディスクに接触してます。

ボルト頭がABS検知板と面一ですよね。

ここがずっと問題だったんです。

これなんですよ。

ボルト頭がABS検知板と面一って事は、周囲が窪ませてあって

それがブレーキディスクに入り込んでます。

そのぶんのザグリがディスクに加工して無いとABS検知板が

浮いてしまうんです。

一応、大きくザグッて有りましたが・・・

うん、駄目ですねw

途中で引っ掛かって浮いてます(--;)

やはりかー。。。

1mm位なんで一回、強引にボルト全部締めこんだら隙間は無くなって

取り付けは出来たんですが、

①お互い食い込んで外れないw

②食い込んで傷ついた所が錆びる

③なんか気分的に嫌w

って事でやり直します。。。

食い込んでるので、CRC吹いてからABS検知板が曲がらないように

ゴムハンマーでコンコンして、一回外しました。

やはりお互い少し傷が付いて塗装が剥がれたので、

シャシーブラックを塗って

錆び止めを施工しておきます。

結構浮きますなー。

はい、また登場。

傘型のスプリングワッシャーです。

これで隙間を作ります。

ブレーキディスクの窪みに入れます。

ほい、取り付け。

1本、先行して締め込んで外してみましたが、ちゃんと隙間が出来てるので

ブレーキディスクとABS検知板が食い込む事は無かったです。

その分、浮いちゃうんですけどね^^;

そのままだとABSセンサーが接触するので

センサーには内径9.8mmのOリング、固定ボルトにはM6ワッシャーを

2枚噛ましました。(その後の試走でABS作動を検証・確認済みw)

うん、今度はブレーキディスクとブレーキパッドの位置はバッチリですね!

ちなみに効きはと言うと純正相当?^^;

元々リアはスピードコントロール、姿勢制御くらいの効きや使い方なので

全力で掛けることが滅多にないから印象が薄いんですよね。

まあ何度も言いますが見た目格好良いので効きの良し悪しは不問としますw

完了です^^ノ

や、これで前後ウェーブディスクで見栄えが揃いました♪

うん、格好良い!

これであとは見える物でのカスタムはブレーキマスターのみですね~。

ちなみにコレ、13年式以降の方も

使えますよ~~~ ^^ノ