Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

お漏らし☆

またである。

M109Rでもあったけど。

またである。

事の発端は昨日のツーリング。

気づくと、ドレンボルトの辺りがオイルまみれ(汗)

マフラーのタイコ上、チェンジレバー、サイドスタンドもオイルまみれ。

てっきり、金曜にバロンでオイル交換した際にドレンボルトの締めが

甘かったのか?と思いましたが

クランクケースの上やオイルフィルターの近辺(ドレンより前方で上方)

までオイルまみれなのでおかしいなーと。

んで、「漏れは何処?」と調べたら

ラジエーター左横のブローバイのドレンホース(汗)

はい、バロンのオイル入れすぎで溢れただけです(激汗)

またかよー。

バイク水平にしてオイルレベル見たらFULLより上。

入れすぎしょー。

なもんで「漏れ」ではなく「溢れ」でした(--;)

まあ、ここなら走行中の高回転で溢れて飛び散れば

上記で書いた場所はドンピシャでオイルまみれですわなー。

こりゃエアクリBOX内もブローバイまるけかなーと

点検してみたけど、こっちは少し汚れただけ。

実は690DUKE、標準でオイルキャッチタンクみたいな構造を積んでて

クランクケース、エアクリ、ヘッドカバーのブローバイガスホースを

車体フレーム内に収めた筒型の容器に繋いであって、

ここで冷却し空気とオイルに分離する仕組みになってるようである。

それでオイルを含まない空気のみエアクリ側に吸われる事になる。

なもんでエアクリ内がオイルまみれにならないんですよ。

これね。

でも、冷えて分離したオイルは筒型の容器の下側に繋がってるホースから

(上側にはエアクリ側とヘッドカバー側ね。溜まったオイルは下に行くから)

クランクケースに戻るはずなんだけど。。。

それにブローバイの大気開放は駄目な筈。。。

ラジエーター横に伸びるホースも出てこない。。。

あれ?

でも、ラジエーター横のホースから出たのはオイルだったと判断したけど???

ん?

オイルと思ったのは冷却水?でも茶褐色で粘性もあったけど。

もう一回調べるか。

でも、液体の出所はそこなのでオイルの量か冷却水の量を

適正にすればOKですよね。

690DUKEでここらが汚れた方は冷却水かオイルの入れすぎかも。

ちなみに690DUKE、非常にメンテ性が宜しい。

エアクリは側面カバーのネジ4本でご対面。

中のフィルターも金具1つ外せばOK.

プラグもサイドカバーのネジ1本外せばご対面。

すぐに付属のレンチで交換できます。

やっぱKTMは構造もメンテ性も色々考えてあるなーと感心しきりです。

自分でなんとか出来るバイクって親しみが深くなるので良いですよね^^