Mitiru's Diary

ミチル(KTM 690DUKE乗り)の道楽生活をポチポチ更新していく日記です♪

バイクに関する過去の記録は「Mitiru's Room」からどうぞ^^ノ

簡単にウレタンクッションゴムを製作☆

はい、暫く続きますよ。海上釣り堀ネタ^^;

海上釣り堀で使う物としてクッションシンカーがあります。

こういうのね。

たかだかウレタンゴムにシンカーとサルカンが付いただけで結構な値段します。

自作用に

ウレタンクッションゴムのみも売ってるんですが、自作がかなり難しいらしい。

そう聞くと自作派、節約派の僕としてはねえ^^;やるしかないしょ。

って事で購入して

裏の説明通りにやれば「簡単に出来ます」と書いてあるので

道具を揃えてやりますがー

簡単に出来ません(ーー;)

どの位の達人の技量で書いてる事やら。。。

バターナイフを炙り過ぎるとドロドロに溶けて上手くいかず。

温め足りないと溶かしきれずで接着出来ず。

とてつもなく加減が難しい。

あとはサルカンを通してU字にクッションゴムを保ちつつ、熱を加えて圧着なんて無理。

そこで知恵と道具を動員して方法を編み出しました。

100均で買える細いタイラップでU字を保持して

これですよ。

ペットボトル加工用のコテです。

ウレタンゴムの溶解が300度らしいのですが、20Wで360度と良い感じ。

先端の形状もバターナイフの用に尖ってて薄くて、隙間に差し込んで温めるには良い形状。

んで、実際に差し込んで溶かして、指で圧着。プライヤーなんか要らないです。

最初の1発目から見た目はともかく強度は合格レベル。

簡単に出来ました♪

上手くいかない人はお試しあれ。

慣れてくると市販レベル♪

コツは折り返しは長くせず(1センチ位がベスト)、コテはずっと通電してると熱すぎるので、溶着の直前に水を含めたスポンジで熱を下げます。

んで、クッションの隙間に差し込んで両面がジワリと解けたら指でつまんで溶着って感じです。

やはり熱し過ぎず手早くは鉄則で、あとは溶かすのは折り返した1センチ側を多く溶かした方が良いです。

でも片面だけでは引っ付きが弱いので、主軸側も少し溶かさないと駄目ですので加減は慣れるしかないですね。

よし、これで自作の目処が立ちました^^ノ