以前にPC用のスピーカーとして再就役した
YAMAHAのNS-10MMTですが、以前にも書いた通り純正のネットワークがクソでドンシャリな音なんです。
なので改良します。
本格的な改良ではなく、誰でも出来る簡易なやつね。
まずはスピーカー端子蓋を外してネットワークを取り出します。
ネットワークはスピーカーまで来た信号をウーファーやトゥイーターに振り分ける際に音域の役割分担を調整する回路なんですが
純正状態は左の波形で完全に中抜けしてるんです(--;)
なのでドンシャリ。
一番肝心な歌手の声が聞こえ難いという酷い仕様w
なので手っ取り早い改良がウーファーのフルレンジ化。
ハイカット部分を無くしますので、コンデンサを外しコイルもを介さず、音声信号にダイレクトにスピーカーを繋ぎます。
そうすると辛うじて右の波形になります。
※因みに参考にしたのはコチラのブログです
そして余分な反響を収束させる為にグラスウールです。
バイクのマフラー用が有りますのでコレを入れます。
まあ、適当にw
うん、完成。
これで音が全然変わります^^
この子を未だ使ってる方は少ないと思いますけど、簡単に改良出来るので、そのまま使っている方はお勧めです~。