むうぅ。。。
朝の九時にやり始めて、終わったのが夕方の6時だった。。。
こんなに掛かると思わなかった。
まあ、色々と想定外の状態になってたし(--;)
今日はキリが悪いですが29000キロでの大型点検です。
まずは時間の掛かる冷却水の抜き取り。
なんだかリザーバーの中が汚れてて、取り外して全部洗いました。
次にサブコンの燃調MAPの入れ替え。
ちっと初心に帰るため、MAPは入れ替えたけどOFFにしといて
O2センサーを付けました。暫くノーマルの燃調で乗ってみます。
冷却水が抜けたのでウォーターポンプカバーを外しました。
今回は綺麗にガスケットが剥がせたので再利用です^^
そしてバルブクリアランスの計測と調整です。
前回(1年前)と大きくは変動していませんでした。
微調整して終了。
基本シムの厚みは0.05刻みの部品なので0.01とかは
調整が出来ないんですが、丁度良く数値が減っている中古を使ったり
中古シムは表裏をひっくり返したりしても0.01とか変わるので
ある程度揃えておくとやはり便利です。
ロッカーアームはガタ・抵抗感等の異常なし。
やはりこのエンジンは回した方が調子は保てるんじゃなかろうか。
んで、ポンプシールの交換。
実はヤバかった。
前回打ち込んだ時にシールとシールの間に空気を噛んでたのか
ポンプ側のシールが飛び出してて、ポンプのインペラ裏面に
接触して両者共削れてたんよね(--;)
点検・交換しておいてよかった。。。
あと5000とか走ってたらエンジンオイルがカフェオレだったかも。
さて、今回入れるのはコレ。
なにやら今はKTM純正らしく、粘度も有って、成分もシールに優しいらしい。
オイラの場合、サブコンで燃料を多く吹いてエンジン冷やしてるんで
最近は夏場でも水温MAXいかないから、シールの安全重視で行こうかと。
ただ高い(--;)
すげー高い。普通の冷却水の倍^^;
さて、あとはエアクリの洗浄とオイルの塗布して
エンジンオイルの交換をしたら
(相変わらずの処理BOXにダイレクトINです(笑))
完了。
疲れた(--;)時間掛かった。。。
ウォーターポンプがまさかの状態だったので色々と処置するのに
時間が掛かっちゃった。
まあ、これで当面は大丈夫でしょ。
今回のシールの打ち込みは完璧だったし。
そういやコイツは一周年w
エアクリBOX照明ですね^^
球切れもトラブルもなく健在です。
もうちょい明るいと日中も見えるんだけどねー。
さて、疲れたので今日は寝ますか。。。