さて、材料は買ってあったB+COMの音質改善の件、本日実施。
以前に純正スピーカーを壊しちゃったから仕上げた
panaのヘッドフォン改造版、やはり正直音が悪い。
我慢出来なくは無いけど、シャカシャカ音を何とかしたかった。
でも、ハードの更新無しでは無理そうなので色々と調べてたら
これに辿り着いた。
KOSS製のKSC75です。
耳掛けヘッドフォンでは最強の音質だけど、最悪のヘッドフォンらしいw
音質は良いけど音漏れが半端無いので電車やバスの通勤に使えないらしいw
ジョギングとかの外での使用で周囲に気を使わない状況でなら良いみたい。
まあ、今回はメットの中に仕込むので問題無し。
んで、肝心の音質なのですが確かに良い!!
ドライバーユニットも45mmと大口径なので低音の確保も十分で
中・高音の表現も綺麗で下手なヘッドフォンより音が良いと思えます。
音量も十分出るので、耳に密着しないメットに仕込む仕様でも期待出来そう。
耳掛けアームは上に引けば抜けるので、その後は小さなマイナスドライバーで
ヒョウタン型のカバーも外して、耳掛けアーム保持用の突起を切り落とします。
ヒョウタン型の配線抑えカバーを外したのでグルーガンで配線を固定します。
大きめのワッシャーを接着・固定して、それにマジックテープを貼付けます。
これで本体側の加工は完了。
お次は配線側。
コレもリッツ線なので、予備ハンダを実施しておきます。
今回のKOSSは緑がL出力、赤がR出力、銅線がCOMになってました。
まさか2度もやる事になるとは思わなかったミニUSB端子へのハンダ付け。
もう慣れましたがw
前回と同じように100均のコードを割って、配線を置換えて元に戻します。
接着して熱収縮チューブで強化して完成です。
早速、pana機とKOSS機で聞き比べ。
まあ・・・
全然ちゃいますわw
やって良かった。普通に良い音で聞けます。
B+COMで使っているD/Aコンバーターがあんまり良くないようで
アイフォンで聞くより多少は音が悪いですが十分ですね。
これで満足の完成です^^