ちょっと前からやっている
Frandoのラジアルマスター「FMF-107」のブレーキスイッチの機械式化を完了させます。
↑これね
さあ、一発勝負です。
元の穴がM5用なので5mmのドリルで既存穴とのセンター合わせ。
スルスル抜き差し出来る位置でバイス固定して。
※本当、ボール盤買って良かった。ハンドドリルなんて無理だよ。
うら~っ!と加工しました。
垂直に穴を開けないといけないけど、ボール盤なら完璧ですね。
埋め込む真鍮製のスリーブの長さが1mm長いので、これもボール盤を使って旋盤加工モドキをします。
斜めらずに綺麗に削れます。
こんな感じではめ込んで
完璧でした。
これでベアリング替わりになります。
次はリューターでM5⇔M6の異径ナットの長さを詰めますが・・・
一発で切れないので、回しながら切ったら切り口イマイチ(ーー;)
サンダーでやった方が一発で切れて綺麗に出来たかも。
サンダーは馬力有り過ぎて、削り過ぎが怖くてコッチにしたけどイマイチでしたね。
※この後、これもボール盤を使っての旋盤加工モドキで加工面は平滑にしました
かくして加工が終わったので組み込むと
上から見ると一見ノーマルですが
ちゃんと付いてます。
間違えてクラッチマスター用のキットを買ったうえに、新型の改良のせいでかなり加工を要しましたが何とかなりました^^
フランドー買って機械式にするなら旧モデルの「7NBラジアルマスター」の方が良いですよ。。。
なんにせよこれで前に進めます。
疲れたー。